家を建てることにした理由(経緯のメモ)

家を建てることにした。いきなり設計や設備の話を書き始めても背景がないので、まずは「なぜ今なのか」「なぜ注文住宅なのか」を自分用の整理としてまとめておく。


判断の出発点は「生活の安定」と「時間制約」

今回の意思決定で大きかったのは次の3点。

  • 大学でテニュア職を得たこと
  • 子どもが小学校に入学した後に、なるべく転校させたくないこと
  • がん団信を付けたいので、年齢的に40歳前までに購入したいこと

この3つが揃ったことで、住まいを「いずれ考える」ではなく「いつまでに決める」に変わった。


収支を見積もって「今なら無理がない」と判断した

年収と現在の年齢(35歳)から、引退までの収入をざっくり見積もり、現有資産も加味して検討した。その結果、現時点で購入しても家計が破綻する見込みは低く、むしろ「先延ばしにする理由」が弱いという結論になった。

もちろん将来は不確実だが、少なくとも年齢制約(がん団信)と子どもの学齢は待ってくれない。ならば、条件が揃っている今に寄せた方が合理的だと思った。


アカデミア特有の不確実性が、テニュアで変わった

大学で働いていると、若いうちは転職や異動が複数回発生し得る。実際、自分もこれまでに何回か転職を経験した。

ただ、テニュア職に就いたことで、少なくとも「職を失う不安」や「短期で勤務地が変わる可能性」は以前より小さくなった。
現大学で教授まで順調に上がれるかは分からないが、大学が多数ある地域なので、仮に環境が変わっても同地域内で職を探せる可能性は高いと判断した。これは住宅購入の心理的ハードルを下げた要素だった。


マンションより「土地+注文住宅」が条件に合った

希望エリアにはマンションも多い。最初はマンションも含めて検討した。
しかし実際に比較していくと、土地やハウスメーカーの選択次第では マンション > 土地+注文住宅 の価格関係になるケースがあった。

また、希望する立地で「これなら」という建売が見つからなかった。妥協して建売を買うより、納得できる条件で進めるなら注文住宅の方がよい、と判断した。


施主ブログに助けられたので、自分も残していく

間取りや設備仕様を決める段階では、他の施主ブログがかなり参考になった。
一方で、情報は断片的で、探し回るのが大変な場面も多い。だから自分も、これから注文住宅を建てるにあたって調べたこと、考えたこと、迷ったことを整理して残していくことにした。


まとめ

  • テニュア職を得て、勤務地の不確実性が減った
  • 子どもの転校を避けたいというタイムリミットがある
  • がん団信を付けたいので40歳前が一つの期限
  • 収入見込みと資産を踏まえると、今の購入が現実的
  • 希望立地では、建売が刺さらず、価格面でも注文住宅が合理的だった

以上の経緯で家を建てることにした。今後は、間取り・設備・見積・契約・住宅ローン・引き渡しまで、調べたことを順にまとめていく予定。

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