家づくりの中で、土地探しがいちばん時間を使った。
建物の仕様よりも先に、生活の基盤が決まるからだと思う。
まずは職場へのアクセスを最優先に
最初に探し始めたのは、職場へのアクセスが最もよい主要駅の周辺。
SUUMOの地図表示機能を使って、エリア全体を俯瞰しながら見ていった。
条件は総2階で建てられそうな広さ。
徒歩10分以内で探すと、土地価格が高く、建物に充てられる金額が2000万円程度になってしまう。これだと希望する仕様で建てるのは厳しい。
徒歩15分程度まで広げると、ようやく予算内に収まりそうな土地が出てくる。
このあたりで「駅距離」と「建物にかけられる金額」はトレードオフだと実感した。
主要駅以外も視野に入れる
しばらく見ていたが、条件に合う土地が見つからなかった。
そこで、主要駅ではないが複数路線が使えるエリアも検討し始めた。
その中で見つけたのが、駅まで徒歩数分だが敷地がやや狭く、三階建てになる土地。
価格は主要駅徒歩15分圏の二階建て用地とほぼ同じ。
この物件はSUUMOでは情報が削除されていて、HOMESと不動産会社のホームページにのみ掲載されていた。
一つのポータルサイトだけ見ていると気づかなかった可能性がある。
土地・建売・築浅戸建てを同時に比較
土地だけでなく、建売や築浅戸建ても含めて検討した。
感覚だけで決めないように、以下の項目で点数をつけて整理した。
- 安全性(ハザードマップ)
- 予算
- 職場へのアクセス
- 駅の利便性
- 商業施設
- 学区
- 近隣の雰囲気
- 広さ
学区は極端に評判が悪いエリアを外す程度の重みで考えた。
絶対評価というより、明らかに避けたい条件を除外する基準に近い。
三階建て用の小さめの土地に決めた理由
最終的に、三階建てになる小さめの土地が、広さ以外の条件を満たしていた。
- 主要駅徒歩15分の二階建て用地と同程度の価格
- 複数路線の駅に近い
- 通勤・通学の利便性が高い
- 徒歩圏内に大型商業施設や病院が複数ある
広さは妥協点だが、それ以外は日常生活に直結する要素。
毎日の移動や買い物の負担が小さいことを優先した。
その結果、この土地で注文住宅を建てることにした。

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